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窓をあけて空をみよ

戸建に引っ越し。買わずに、大切に、気持ちよく。

50歳を目前に住宅ローンをくむという不安

実家は持ち家。だけど、持ち家志向はまったくなかった。

年賀状にまぎれている「引っ越しました」と家の前で笑顔で並ぶ家族写真。

購入ラッシュね、と思うことはあっても、うらやましいとは思わなかった。

というのも、わたしが極度の心配性で、莫大なローンを抱えて生きていくよりも、

気楽に一生賃貸生活を送りたい、それでも買うなら現金で、と本気で思っていた。

 

でも最近は、将来住むところがないかも・・・という不安のほうが強くなってきた。

こんなに高い家賃,定年後は払えない。

そして、もうひとつ。

そろそろ根無し草のようにゆらゆら漂うのではなく、地面に根を張りたいと思う気持ちもでてきた。

今より小さくて、ちょっと不便なところに住めば、金銭的に楽な=精神的に楽な生活になるかなと考えた。

 

でも実際離れることを考えると、これがなかなか難しい。

よく、高齢の両親を田舎から呼び寄せようと思っても、離れたくないと言って来ない、と聞く。

まさにそれ。

この年で冒険心がないかもしれないけど実家のないこの土地で20年弱住んでいると離れがたい。

こどもたちの思い出もたくさんあるから、家は変わってもこの町がふるさとって言えるのがいいとも思う。

そして、わたしの数少ない友だちもいる。これ大事。

 

これまでも、さんざんいろいろ検討してきた(オットは購入派)

そのたびにわたしはローンをくむ不安を、ありとあらゆるマイナス要素を想像して訴え、購入を阻んできた。

3階建ては老後に住めないかも。隣に朽ち果てた家があれば火災がおきて、もらい火するかも。

2階リビングにいるときに1階の窓を開けておくと泥棒に侵入されるかも。

車で隠れてしまう玄関は人が潜んでいたらわからないかも。半地下は湿気や大雨で浸水するかも。

かもかもかも。

 

そのうちオットは「もうこれを買うぞ!!いいな!」とか

「今度家の話をするときは買う物件を決めてから話せ。いわれたのを買うから!」

怒って、賃貸VS購入で離婚の危機を感じる険悪な状況に。

それくらいわたしは不安でいっぱいだった。世の中の人はどうして頭金0で購入!とかできるんだろうか。

 

そんな我が家も家を買うことになった。

ファイナンシャルプランナーにも相談した。

それでも不安。

老後の資金もたりないかも。病気になるかも。またまた、頭をよぎるかもかもかも。

 

でも、もういいや。買っちゃおう。

どれだけ資金計画をしても、絶対はないし、この先何が起こるかわからない。

契約寸前にみた「老後破たん」の記事。

あ~またやめたくなってきた。

 でも、契約。

あ~こわい!!!!!