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窓をあけて空をみよ

戸建に引っ越し。買わずに、大切に、気持ちよく。

遠く離れた場所で、わたしなりに東日本大震災をふりかえって

もうすぐ東日本大震災から5年。

家族も親戚も被害にはあわなかったけど、数か月「ゆれる」感覚が抜けなかった。

 

その年の5月からオットは2年間福島第一原発内で仕事をした。

使命感に燃え、福島に情が湧いてくるオット。福島産を避けるわたし。

「お刺身がおいしいよ、遊びにおいでよ」と言われても、絶対に行かなかったわたし。

原発、福島、放射性物質、汚染・・・どの話をとっても温度差が大きくなってきて

なかば口論になることもしばしばあった。

当時「絆」という言葉とともに「震災結婚」「震災離婚」というのをきいたけど

震災離婚」というのはわかる気がしてた。

そして、絆なんてことばは大嫌いだった。

だって、これがきっかけでうちの絆はほつれていったから。

(いまはなんとか結んでつないでる)

 

そして、ここしばらくTVをつけていると防災のCM,震災特集がたくさん。

忘れてはいけないことはわかってる。

いまだに身元が分からない方々、仮設で暮らす方々、当時のまま立ち止っている方々がたくさんいらして、きっと自分の命が尽きるその瞬間まで辛い思いをかかえて耐え忍んでいる方々が、

本当にたくさんいらっしゃるんだと思う。

 

でも、そういうニュースを見るのはつらい。

不安で心臓が苦しくなって、押しつぶされそうになる。

 

だから、ごめんなさい。

忘れていません。